昨日

レジュメやスライドに頼らなくとも

 

「5時間でも10時間でも
 講師として喋り続けられる秘訣」

 

をお伝えさせて頂きましたが、

想像以上の反響を頂きました。

 

 

あぁ、そうやって構成するんだ。

やっぱりスライド頼みはコワイですよね。

等々、

 

沢山のメッセージを頂戴しました。
(有難うございます!励みになります!)

 

 

中でも一番多かったのは

 

「理屈は分かりましたが、
 その【理論】ってのはどうやって
 見つける(作る)んですか?」

 

というお問合せ。

 

 

昨日の内容を

軽くおさらいしておきますと、

 

 

論理的に長時間の話をする時には、

 

理論が1つ。

その理論に事例を2つ。

その事例にそれぞれ具体例を2つずつ。

 

計7つのエッセンスを

ピラミッド形に組み立てた30分ほどの

「ミニミニセミナー」を作りましょう。

 

そして、この

「ミニミニセミナー」

を沢山作れば、

 

5時間でも10時間でも

論理的に話し続ける事ができますよ。

 

という事でしたね。

 

 

で、ピラミッドの頂点にある

「理論」をどう作れば良いのか?

というのが先ほどのお問合せなのですが、

 

 

最も簡単な方法。

 

 

それは

 

「3種類の◯◯」
「△△を実現する5つの考え方」
「××にならない7つの方法」

 

って塊を先に作ってしまう。

という事です。

 

 

例えば、

私のセミナーで時々お話しするのが、

 

「3種類のリピーター」

 

というコンテンツ。

 

 

リピーターには

1.同経験のリピーター
2.異経験のリピーター
3.時系列のリピーター

 

この3種類があるんですよ。

なんてお話しです。

 

 

で、この

1.2.3.それぞれが

「ミニミニセミナー」ピラミッドの頂点

「理論」の部分にあたるワケです。

 

 

ですから、この

「3種類のリピーター」

を深く解説すれば、それだけで

1時間超のコンテンツになります。

 

 

まぁ、時間の関係で

「理論1・事例2・具体例4」

ではなく

「理論1・事例2」

のフォーマットでお伝えすることが多いですが。

 

 

このように、

 

まず

「3種類の◯◯」
「△△を実現する5つの考え方」
「××にならない7つの方法」

という塊を作りましょう。

 

そして、その1つ1つを頂点とした

ピラミッド構成を作っていく。

 

 

すると、

あっという間に(?)

スライドやレジュメが無くても

20時間でも30時間でも

「論理的」なセミナーが出来るようになるはずです。

 

 

是非お試し下さい。

 

 

 

音声版6分ブログ「ろくえんだま」


2016/06/18

講師のお仕事

講師のお仕事はこちらの記事もおすすめ!