いやぁ、

昨日は雨の鹿児島県にて講演会。

 

ちょっとヒヤッとする出来事が。

会場に向かう高速が事故渋滞で、

会場入りが「開始2分前」だったんです(笑)

 

 

でもね

ヒヤッとしたんですが、

焦りはしませんでした。

 

 

これも、

「量稽古」のなせるワザです。

 

 

 

会場入りし、

さも控室から来たような

顔をしながら(笑)前に立ち、

 

皆様の性別や年齢層を

ざっと眺めてから、

いつもの「ツカミ」からスタート。

 

ツカミへの反応を見て、

90分の構成をパパっと組み上げて、

終わってみれば90分ぴったり。

 

そんな感じです。

 

 

べつにアレですよ。

「オレ、すげーだろ!」

って言いたいわけじゃありませんよ。

(ほんのちょっとあるかもですがw)

 

 

これは全部

「量稽古」

で身につけたんですよね。

 

というか、

「量稽古」からじゃないと

身につきません。

 

 

 

ツカミがどうのとか、

構成がどうのとか、

事例がどうのとか、

 

 

頭で学んでいるだけじゃ

絶対にそんな対応できませんよ。

 

 

 

実際に場数を踏んで、

色々な修羅場(笑)をくぐり抜け、

ようやく出来る「応用技(業)」

 

で、運(タイミング)良く

このシチュエーションを

傍から誰かが見てくださった時に

 

「お、此奴やるな」

と認めて頂けるワケです。

 

 

 

そしてそれが起点となり、

ティッピング・ポイントを迎える。

ちょうど私の5年前。

そんな感じでした。

 

 

だから

努力だけでもダメ、

チャンスだけでもダメ。

 

 

来るべきチャンスタイムのために、

「量稽古」を重ねていき

 

量稽古(努力)と

チャンスタイムが交わった時、

「ドカン」と行きますよ。

 

 

 


2016/10/29

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