昨日は
裕治郎さんと共催している
NJE理論ブログセミナー
認定講師養成講座
第9講でした。
講義といっても、
座学は一切なし。
昨日は「ツカミ」をテーマに
とにかくアウトプット!
で、フィードバック!
からの修正アウトプット!
これを延々5時間繰り返しました。
そらぁ、こんなけやれば
皆さん上手くなりますよ。
「ツカミ」
講演やセミナーの質ってのは
量稽古でしか上がりません。ほんと。
で、この量稽古のやり方ってのも
重要なんですよ。
昨日の講座では、どんどん
アウトプットしてもらうんですが、
「ん?」ってトコロが出てきたら
即座にストップをかけます。
最後まで聞いてから
フィードバック。ではなく、
その「ん?」の時点で
即座にストップ!でフィードバック。
それを修正して、
またアウトプット。
最後まで話しきれません(笑)
でも、これでいいんです。
いや、これがいいんです。
何ていうんでしょうかね、
製造業と一緒ですよ。
不良品が見つかったら、
操業を一斉にすべてストップして、
不良品発生の根元を改善。
みたいな。
いったん全部作ってから
不良品をピックアップして
原因究明を行う。
つまり
いったん最後まで喋ってから
改善点を複数フィードバックして
全体を修正する。
っての、
実は効率悪いんですよね。かなり。
ま、講師養成に限らず。
何か不良が発生したら、
何か不良を発見したら、
いったんすべてストップ!
遠回りなようで、
実は一番早かったりしますよ。