昨日は新大阪の事務所に篭って
26日(土)からスタートする
Lect Lab Academy(LLA)の
テキストをいじっておりました。
いやぁ、いよいよ始まります。
楽しみですねぇ。
こう見えて(?)
理系思考な私。
なんでもかんでも要素を分解して
ロジックを組み立てるの大好きなんですよ。
小学生の頃は
父親に買ってもらった
「ぴゅう太」というマシンで
プログラミングなんてやってましたし
(同世代の方、覚えてますかね)
ゲームブックとか作るの好きでした。
敵が現れた
戦う→22ページへ
逃げる→31ページへ
みたいなヤツ。
というワケで、
LLAのカリキュラムを
ロジカルに作り込む作業に燃える(笑)
例えば、
「響く・刺さる」話し方とは?
アナタの熱い想いを
自分の言葉で伝えましょう!
じゃ、ダメなワケですよ。
話にならん。
先ず最初に
「○○」という感情を作るために
「△△」の話をするワケです。
すると、聞いている人は
「■■」という状態になるので
即座に「◇◇」の話。
すると、、、みたいな感じ。
まぁ、そんな事はさておき。
その「ロジック」を組み立てるって
どうやってやるんすか?
と、何人かの方に
ご質問を頂きましたので
それをご紹介しようと思ったんだった。
忘れてました(笑)
やってる事は
そんなに難しい事じゃなく
【具体→抽象→具体】の思考を繰り返す。
これだけ。
目の前で実際に起こった事(具体)
から
力学というか、
原理原則を推測してみて(抽象)
ということは、
これにも当てはまるんじゃ?(具体)
を仮説立て検証する。
で仮説どおりであれば
具体(上記2つ)の共通項が
○○という現象に繋がる。
というロジックが完成。
で、その現象(具体)が
次の結果を引き起こす原理原則(抽象)
だとするならば、、、
この現象(具体)にも
当てはまるんじゃないか?
とやって、、、
1つ上の階層のロジックを作って、、、
こうやって
ピラミッドのように
ロジックを組み立てていく。
って、文字で書くの
面倒だしややこしいですね(笑)
まぁ、ようは。
抽象から具体を2つぶら下げて
小さなピラミッドを作り
その小さなピラミッド自体を
2つぶら下げた1つ上の抽象を作って
中くらいのピラミッドを作り
さらにそのピラミッド自体を
2つぶら下げた抽象を、、、、
これを繰り返していく。
って事です。
プレゼン資料や提案書、
講座カリキュラムなんかを作る方は
ぜひ、やってみて下さいね。