昨晩、
さぁ寝よう。と思ってベッドに入り
眠りに落ちる瞬間
ふと、思い出しまして。
あ、オリンピックのチケット
発売日(抽選予約の開始日)やん!
と。
ゴソゴソとベッドから這い出し
PCを開いて
Webサイトにアクセス。
なんや、コレは。
アクセスが集中しているのか
全然つながらん。
まぁ、つながらん対策のために
「順番にお繋ぎします」的な
ウェイティングページのようなモノが
あったんですが
20分程そのページで待ってたら
ようやく繋がりまして。
60分経つと、
また最初からやり直しだって事で
急いで種目をざーっと見て
開会式だの
閉会式だの
サッカーだの(札幌会場があったので)
水泳だの
チケットの種別と枚数を入力し
カートに入れて
さぁ、いよいよ抽選予約だ。
って、進むと
「電話承認」の画面。
予め、登録してあった私の電話から
指定の電話番号に発信し
本人確認を自動でおこなう。
ってシステムなんですが
この電話がつながらん!
全く以てつながらん!
で、120秒経つと
この承認用電話番号が無効になるので
また、、、やり直し。
冒頭のウェイティングから
これを3回繰り返して
気づけば3時(爆)
で、結局
抽選予約できませんでした
(チーン)
で、ふと思ったんですよね。
これ、先着順じゃなく、あくまで
「抽選への予約」なので
別に慌ててせっせとやらんでも
ええんちゃうの。
と。
とはいえね、
頭で理屈がわかっていても
「いや、早い方が確率高いんじゃ?」
「5月28日の締切日まで
これが続いたら申込みできへんやん」
なんて感情がムクムクと沸き起こり
居ても立ってもいられない(笑)
※今朝も3回ほどチャレンジしましたが
結果は、、、同じでした(泣)
改めて、
自分自身の感情で
「消費者感情」ってのが理解出来ました。
抽選予約なので
急がなくても大丈夫ですよ。
って幾らアナウンスがあったトコロで
静まらない顧客感情。
申し込めないと
焦りと苛立ちが冷静な判断を失わせる
顧客感情。
みたいな。
コレを解決するには
・コレでもか!ってくらい
しつこく「抽選の予約ですよ」って
アナウンスして
・抽選予約から抽選に至るまでの
プロセスをしっかり開示して
ってやるしか無いですよね。
で、ダラダラ書きましたが
一番大事なのは、さっきの2つの「後者」
抽選予約のデータを
どう処理して、どう抽選して
どう当選を決めるのか。
ここの開示。
これがあったら
焦る消費者に「納得感」を持ってもらい
冷静な対応が促せるワケですよ。
さぁ、アナタのビジネスにも
当てはまりませんかね?これ。
お客さんからのクレームや騒動
ってのは
(今回、クレームや騒動じゃないですが)
以降の手順説明が
しっかりなされていない。
ここが原因になる事が多い。
コレを理解しておく必要が
ありますね。はい。
しかし、チケット、、、悔しい(笑)
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