タネの会in仙台、3日目は

ランチ難民になるトコロから

始まりました（笑）

 

何かイベントやってたんですかね。

スゴイ人人人。

街中も駅ナカも

とにかくスゴイ人。

 

昼から深夜まで

東京行きの上り新幹線は

すべて満席でしたし。

（なので移動を断念しました）

 

 

という事で、

私達メンバーが集合した

ちょうどお昼時は

どのお店も行列。

 

お土産屋さんのレジまで

大行列でしたからね。。。

 

 

 

さぁ、この行列。

商売（とくにお店を経営）

している人なら

憧れるじゃないですか。

 

でもね、

行列ができている店って、

経営に問題があるんですよ。

知ってました？

 

経営に問題がある

って言うと、

ちょっと大袈裟かもしれませんが

非常にモッタイナイ事

しちゃってる可能性が高いんですよ。

 

 

私がよくクライアントに

アドバイスさせて頂く事。

 

それは

「行列ができたら、値上げのサイン」

コレです。

 

 

そんな事したら

お客さんが減っちゃうじゃないか！

なんて声が聞こえて来そうですが

 

そもそも客数を増やすために

経営ってしてるんですかね？

 

1,000円で100人

1,500円で70人

どっちが利益出ます？

 

人件費その他経費を考えると

1,000円で100人

1,500円で50人

これでも後者の方が

利益が出たりするんですよね。

 

で、

1,500円で

行列ができるようになったら

今度は1,800円。

 

 

広く知ってもらったら

（行列ができたら）

本当に好きな人だけに

残ってもらうために値上げする。

 

コレが正しい値上げの技術。

 

 

 

店舗ビジネスのみならず

 

 

今から講師として

活躍したい！という方から

よく聞かれるんですがね

 

講演料って幾らに設定したら良いですか？

って。

 

 

答えは同じ。

最初はリーズナブルでもいいので

とにかく沢山の人に聞いてもらう。

 

で、

お仕事がこなしきれなくなって来たら

値上げ。

 

本数が減って、

売上が横ばい。

この現象を経て

 

またその講演料で

お仕事が手一杯になってきたら

値上げ。

 

 

本数を減らして

売上が横ばい。

 

 

売上は横ばいですが、

本数が減ったぶん、時間が使えます。

この時間で、

次の手を考えるんですよ。

 

 

こうやって、

時間を作りながら

どんどん付加価値を積み上げ

更なる値上げに踏み切る。

 

これぞビジネスの王道であり

値上げの技術。

ね。