昨日は

冬の風物詩

RE:BORN AWARD2019に

コメンテーターとして参加。

 

仲良くしていただいている

裕治郎さんが主催する

 

崖っぷちから這い上がった経験や

絶望から舞い戻った経験

そんな経験をした5名の登壇者が

自分の経験を語る。

そんな大会。

(ざっくり過ぎますがw)

 

 

親との確執を乗り越えた出来事

起業のどん底と家族との絆

家族やスタッフと紡ぐ本当の人間関係

 

5名の皆様

それぞれの思いの丈

本当は人には話したくないような出来事

全てをぶちまけてくれました。

 

で、

それにちょこちょこ

コメントをするのが私達

コメンテーターの役割。

 

でもねぇ、気を遣いますよ。ホント。

 

ってのも、

このAWARDってのは

会場オーディエンスの投票で

(一応)順位が決まるんですよ。

 

って事は

結構コメンテーターの発言で

票が流れたりしますからねぇ。

 

だから

コメントの内容や熱量等

とことん気を遣います。

 

とはいえ、私も人間。

 

やっぱり、

心の振れ幅ってのが違うわけですよ。

皆さんのお話それぞれ。

 

 

だから

自分の中に生じた感情を

そのまま口に出すのではなく

 

自分の中に予め作った

評価の物差しに照らし合わせて

発言するようにしております。

はい。

 

 

その「ものさし」ってのは

「感動したかどうか」

 

私にとっての「感動」ってのは

心が揺さぶられた後、

よし!俺もやらなきゃ!

と踏み出す衝動に駆られるかどうか。

 

 

ようは

「感じて」「動く」衝動。

略して、感動。的な(笑)

 

まぁ、10年も講師やっとるとですね

人の心を揺さぶる技術っての

自然に身に付くんですよ。

 

泣かせたり、笑わせたり。

 

で、もっとも簡単なのが

人を泣かせる技術。

 

ホント、人って

母親かペットとのストーリー

(健気な無償の愛)を語れば

ほぼ100%泣きます(笑)

 

その中で一番難しいのは

人を動かす技術。

世界的な超ロング&ベストセラーの

書名にもなっとりますね。

 

この

人を動かすって技術のは

「本気」の人からしか生み出されません。

 

だから、

私というリトマス試験紙をもって

「最も本気」の人を探す。

そんな感じでした。

 

登壇者5名は全員本気でしたが

更にその中の本気。

本気オブ本気を探す作業。

 

泣かせたり、笑わせたり

いい話だったなぁって思わせたり。

こんなのは

練習すれば誰でも出来ます。

 

だから、

(私にとっては)こんなの

「感動」じゃない。

 

 

感動ってのは、聞いた人が

思わず何か動き出したくなる

そんな衝動に駆られる事。

そして、それは「本気」の人からしか

生まれないモノ。

 

 

書いてて、ちょっと反省です(笑)

 

このトコロ

技術に逃げとるな。と。

もっと「本気」のレベル

上げていきます。

 

そんな事に気づかせて頂けた

素晴らしい会でした。はい。

 

 


2019/12/07

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