昨日は自宅にて、

「好きではない」が「やらなきゃならん」

仕事をやっとりました。

 

その仕事ってのは

「売掛債権の回収」についての

作戦会議。

 

 

 

まぁ、悪質な取引先がありましてね。

数年前(?)まで

ネット上でブイブイいわせてた会社。

 

ここと組んで

某プロジェクトを立ち上げたんですよ。

 

で、このA社ってのが

受講生からの入金を管理&徴収して

決まった割合でお支払します。

ってな契約。

 

 

 

分割のお客様もいるので、

今年の末くらいまで

お付合いがある(=振込がある)予定。

 

なんですが。

 

 

まぁ、この会社、適当で。

 

期日は守らんし、

計算は間違ってるし、、、

で、挙句の果てには

支払いが無い。

 

 

 

で、連絡を取るも「居留守」

もちろん折り返しも無し。

 

 

 

金額がどうのこうのじゃなく、

ここはいっちょ、

本気出したろかいな。と。

 

なめんなよ。と。

 

 

 

アレですからね。

エンドユーザーからの入金が無いので

お支払出来ません。

 

 

じゃなく

 

 

エンドユーザーからの入金はあったけれど

他の事にお金を流用したので

今回支払うお金が残っていません。

 

 

ですからね。

完全にナメとるワケですよ。

しかも連絡はつかないし。

誠実さの欠片も無い。

 

 

もうね、最悪のパターンです。

 

 

 

まぁ、私も過去

色々な会社や人にご迷惑をお掛けしましたよ。

 

でも、

「連絡には必ず応じる」

「誠心誠意対応する」

人として最低限の事はやってきたつもりです。

 

 

で、今回のA社、T社長。

これを行って頂けないという事態。

まぁ、ナメられとる。ワケです。

 

 

「いい人」と、「人がいい」は別物。

自分のために、スタッフのために、協力会社のために

ナメられるワケにはイカンのです。私は。弊社は。

 

 

あらゆる手段を講じて、

債権回収を開始します。

 

 

皆さんのお役に立てるよう、

何をどうするの?ってのを

(可能な限り)逐一公開してまいります。

 

 

まぁ、今からやることは

以下の通り。

 

 

過去、数十回、ン億円の

自社売掛を回収してきた
(今回もコレを実行する事に)

売掛債権回収の方法。

 

 

 

 

1.まずは連絡。とにかく連絡。

 

払う意思があるのか、無いのか

悪質か否か。等々

確かめるためには、先方と連絡を

取る必要があります。

 

今回は弊社スタッフが

「連絡が取れるまで」

電話とメールをし続けます。

 

連絡がとれない場合は

スタッフが相手企業を訪問します。

 

居留守を使われた場合、

相手企業が主催するセミナーを訪問

した事もあります。

 

とにかく、連絡がとれるまで

全ての手をつくします。

 

 

 

2.支払い期日の設定

連絡がついたら、いつまでに

支払ってもらえるのか。という

期日を設定します。

 

概ね24時間以内を設定します(私の場合)

 

 

 

3.内容証明郵便の送達

現在の債権を明確にし、

支払い期日を設けた上で

内容証明郵便を送達します。

※弁護士にお任せします

 

 

4.入金確認

入金予定日に入金があれば完了。

 

入金が無かったら、

また「1」に戻ります。

並行して、弁護士と訴訟の準備。

支払督促や少額訴訟。

 

 

 

まぁ、アレです。

今回はスタッフを2名

フルに動かしたり

 

弁護士に諸々を依頼するので

全額回収できても、大赤字です(笑)

 

 

 

でもですね、

ナメられちゃイカンのです。経営者は。

 

 

本当に支払余力が無く、

誠実な対応を取ってくれれば、、、

 

期間の延長や、協業での売上創出等々

色々な策を講じる事が出来るのですが

 

 

 

普段からいい加減

連絡は無視

折り返しも当然無い

 

このような状況に、

完全にキレましたね。えぇ。

 

カネじゃなく、

自分の、自社スタッフの

「自尊心」を毀損しないためにも

ナメられちゃイカンのです。

 

 

さぁ、全力でいきます。

 

 

 


2017/03/06

仕事術経営

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