昨日は

クライアントの「セミナー」に対して

フィードバック三昧な1日。

 

午前中、

沖縄のクライアントさんは

先日開催したセミナーの

音源ファイルを送って頂き

それに対してのフィードバック。

 

午後は

実際にセミナー会場に出向いて

しれっと受講者に紛れ込んで

受講後、フィードバック。

 

 

 

セミナーのフィードバックをする際

私が気をつけて聞いているポイントは

3つありまして。

 

 

1つ目は

ちゃんとツカんでから

セミナー(講演)が始まっているか。

 

2つ目は

最後まで受講者さんの

集中力を切らさないような

構成になっているか。

 

3つ目は

セミナー(講演)の目的が

しっかり達成できるシメが出来ているか。

 

 

まぁ、1つ目と3つ目は

「テクニック」の部分なので

学べば誰でも出来ます。

(今日は文字数の関係で割愛w)

 

 

一番大事なのは2つ目。

受講者さんの集中力を切らさないような

そんな構成になっているか。

 

 

セミナーや講演ってのは

当然ですが、音声情報です。

 

ずっと流れ続けるもので、

文字のようにさかのぼったり

飛ばしたりする事が出来ません。

 

 

という事で、

 

アレ?どういう事?

って

受講者さんの頭の中に「?」

生じてしまうと

そこで集中力ダウン。

(遡れませんから)

 

 

もう、その話わかったよ。

って

くどい印象を持たれてしまうと

これまた集中力ダウン。

(飛ばせませんから)

 

 

 

受講者満足が低いセミナーってのは

このどっちか

(場合によっちゃ両方)が

発生してるんですよ。

 

 

 

なので

「?」を頭の中に残さず

かつ

くどい説明にならず

というポイントを探りながら

喋らなきゃイカンと。

 

 

 

これは、

営業や販売、プレゼンも全く同じ。

 

 

「?」を置き去りにせず、

かつ、説明しすぎないよう。

その丁度いいポイント。

 

これってのは、

相手の反応を見れば

すぐわかりますからね。

 

ぜひ、自分が喋る際には

気をつけてみてくださいね。

 

 

「?」を置き去りにせず、

かつ、クドくならないよう。

です。

 

 


2018/08/21

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